タリウム少女の毒殺日記


昨日仕事終わりに観てきました


まぁもっちー目当てでしたけどね(笑)


内容はとにかく不気味でした…


ホラーやサスペンス、ドキュメントとは違った印象の不気味さでしたが


物語の軸は「観察」


動物や微生物からさらには自分自身まで客観視してしまう主人公(倉持由香)


興味の対象が観察だけで、母親に薬(タリウム)投与してその様子をブログや動画で公開していく


でも最後は薬の投与を止めた


で映画は終わるわけですが、深いというか難しいというか作品の真意がよく理解できなかった


エヴァの映画くらいわからなかった(笑)


個人的解釈ですが、このまま薬を投与していけば母親は間違いなく死ぬ


そんなわかりきった事を観察してもしょうがない


と思ったからじゃないでしょうかね?


その「しょうがない」の先に主人公は何を見出だしたのかがちょっとわかりませんが…


このテの映画って一回観たくらいじゃ全て理解できないんですよね…とにかく深かった


観る人にとっては真っ二つに分かれる作品じゃないかな?


とにかくもう一度観て自分なりの解釈で合ってたのか確かめたい←どうやって


肝心のもっちーの演技ですが、一番印象的だったのは「瞳」です


とにかく目力が強く、終始惹き込まれました


で、やっぱり可愛い(笑)


DVD化してくれないかな


ありきたりな感想で申し訳ない(笑)